先月30日に東京ビッグサイトにて、第24回全日本自動車整備技能競技大会が開催され、
福島県のとある自動車整備工場様が出場されるとのことで、
弊社も作業者含む計4名で見学に伺わせて頂きました。

「クルマの未来はこの手で支える」
こちらのスローガンが掲げられ開催された整備技能競技大会。
限られた時間の中、二人一組のペアで自動車の故障個所を発見、修理し、
オーナーへの説明を行うというロールプレイング形式で、
自動車の点検整備に必要な技能を競うことを目的としているようです。
各応援団の声援が飛び交う中ハイレベルな競争が繰り広げられ、
特に各チームが故障個所を修理している場面では、そのスピードと正確さに圧倒されたそうです。
選手の方達の緊張感や一意専心尽力を尽くしている姿は、
日々施工に向き合っている私達従業員の心にも深く沁みるものがありました。
見学させて頂いた整備工場様の一心不乱な様子も大変貴重で、近距離で目の当たりにすると迫力満点
本当にお疲れ様でした

弊社は自動車ガラスの交換を専門としている会社ですが、
作業時はペアで声掛けし確認し合いながら行ったり、
専門的な知識だからこそお客様にしっかり理解して頂けるよう説明したりと、
弊社としても通ずる点があり、多くの知見を深めることができました。

運転するという目的がある限り人とクルマの関係性は切っても切り離せないもの。
日々注意して運転していても、いきなり故障してしまったり飛び石をもらってしまったりと、
自動車に関する懸念はどうしても尽きることがありません。
ですが、だからこそ私達自動車ガラス会社や整備工場様があり、無くてはならない存在であると
今回の大会を通して再認識することができました。
自動車に関係している会社様は皆、「クルマの未来はこの手で支える」というような、
自動車に対して強い思いがあるのだと思います。
弊社ももちろん、「人と車とガラスのいい関係」を胸に日々邁進してまいります。