昨年、本宮市にいらっしゃるお客様よりお声掛け頂き、
掘削機であるトンネルドリルジャンボのサイドガラス右側が割れてしまったということで、
ガラス取付の作業に伺わせて頂きました。

今回施工させて頂いたドリルジャンボは、主に高速道路や新幹線等のトンネル掘削で活躍しており、
閉ざされた狭い中での作業を得意としています。
ただそれだけに繊細な動きが必要な為、高度な技術が備えられていたり、
施工性に特化した作りになっていたりと、掘削機自体にも多くの工夫が施されています。

今回サイドガラスの交換ということで、特殊なサイズのガラスであった為特注で用意。
ただピッタリと合うガラスではなかった為、弊社でカット加工をさせて頂き作業に取り掛かりました。

あまり目にしたことの無いとても大きな掘削機を目前に、
弊社作業者もそのダイナミックさに驚きを隠せなかったとのこと
カットから施工終了まで時間のかかる作業だった為、
決して気を抜かず慎重に、そして作業者全員で声を掛け合いながら確実に作業を進めていきました。
終了した際には、無事やり遂げられたことへの安堵感と、
作業の幅が広がったことへの達成感に身の引き締まる思いになったそうです。

2025年も飛躍的に更にアップグレードできるよう社員一同精力を尽くしてまいります！！
皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致します